東京慈恵会医科大学 先端医療情報技術研究部

お知らせ

日本医療研究開発大賞(経済産業大臣賞)を受賞

2026.01.17
医療機器開発

この度、高尾洋之准教授(東京慈恵会医科大学)、株式会社アルム、株式会社ディー・エヌ・エーの3者によるプロジェクト「スマホでつなぎ命を救う!脳卒中遠隔医療システムの世界的普及」が、その革新性と社会貢献度を評価され、令和8年1月16日に日本医療研究開発大賞(経済産業大臣賞)を受賞いたしました。

List of winners

■ 受賞の背景 一刻を争う脳卒中治療において、「いかに早く治療を開始できるか」が患者様の予後を大きく左右します。今回受賞した医療関係者間コミュニケーションアプリ「Join(ジョイン)」は、医療用画像をスマートフォン等で瞬時に共有し、院外にいる専門医でも即座に診断・指示が出せる体制を実現しました。

 

■ 主な評価ポイント

  • 治療時間の劇的な短縮: 治療開始までの時間を大幅に短縮し、救命率の向上と後遺症の低減に貢献しています。
  • 日本初の保険適用: 医療機器プログラムとして、日本で初めて公的保険が適用された画期的な事例であり、医療DXの先駆けとなりました。
  • 医師の働き方改革: 病院への常駐要件緩和など、医師の過重労働解消や、専門医不足地域での医療格差是正にも寄与しています。
  • グローバル展開: 日本発のイノベーションとして世界30カ国以上へ展開。各国の公的予算で導入されるなど、世界の医療インフラとして定着しつつあります。

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今後も私たちは、テクノロジーの力で世界の医療課題を解決し、すべての人が質の高い医療を受けられる社会の実現を目指してまいります。

 

首相官邸の関連リンクはこちら
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/suisin/amed/dai8/index.html

 

 

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